ご挨拶

プログラムスーパーバイザー(PS)

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木村 實

学校法人玉川学園玉川大学
脳科学研究所 特別研究員・名誉教授
/ 京都府立医科大学 名誉教授

「戦略的国際脳科学研究推進プログラム」は、欧米の国家的プロジェクトとの連携を強化し、 我が国の、ひいては世界の脳科 学研究の飛躍的な発展に貢献することを目的として、 2018年度 より開始いたしました。技術革新を足掛かりに、 全国の様々な研究拠点と国内外との連携によって、人間の「心」を脳の分子や回路レベルで理解し、 アルツハイマー病、統合失調症等の精神・ 神経疾患の診断や治療へとつながることを期待しております。

プログラムオフィサー(PO)

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大塚 稔久

国立大学法人山梨大学
大学院総合研究部
教 授

国際脳は、最先端イメージング、霊長類比較研究ならびにAI研究の各分野で活躍する研究者が参画し、 欧米や我が国を含むアジア諸国でスタートしている大型の脳科学研究との連携に資するような日本初の成果を目指します。 本プログラムの推進を通して、国民の皆様の脳科学に対する期待に応えられるように、プログラムオフィサーとしての責務を果たす所存です。 皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

プログラムオフィサー(PO)

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神庭 重信

国立大学法人九州大学
名誉教授

小児期から老年期にわたり、多くの方が発達障害、統合失調症、うつ病、アルツハイマー病などの精神・神経疾患を抱え、生活の質が大きく損なわれています。これらの疾患の解明と画期的な治療法の開発が希求されています。本プロジェクトのねらいは、国内はもとより、国際的にも脳科学研究を連携させることで、飛躍的な成果を生み出すことです。精神医学を専門とするプログラムオフィサーとして、この画期的な企画の推進に貢献したいと思います。

プログラムオフィサー(PO)

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松田 哲也

学校法人玉川学園
玉川大学 脳科学研究所 / 大学院脳科学研究科
教 授

国際脳は、国際的視点に立った脳科学研究の推進を目指しています。 本プロジェクトを成功させるには、国際連携を積極的に進め、独創性が高く、 世界的に注目される研究を推進することが重要であると考えています。 そのためには、様々な分野の研究者を動員しオールジャパン体制でプロジェクトを推進することが必要となります。 プログラムオフィサーとしてその責務を果たしていく所存でございます。